ようこそ7月集会へ
〜社会の中で,弁護士ができるコト。〜
分科会Aノーモア水俣・国家賠償請求訴訟〜HOW TO WIN 行政訴訟
講師:ノーモア・水俣国倍訴訟の原告2名
園田昭人弁護士
(ノーモア・水俣国倍訴訟弁護団長)
若手弁護士1名
1 はじめに〜水俣病って終わってないの?
みなさん、水俣病といえば、過去の公害裁判、環境裁判と思っていませんか?
いいえ、そんなことはありません。
平成16年に関西水俣病訴訟最高裁判決が出たように、未だに水俣病は終わっていないのです。
それどころか、現在約5000人もの患者さんたちが、水俣病と認めて欲しいと認定申請し、1000人もの人々が、国、県、チッソの責任を明らかにするために裁判を起こしているのです。
2 本当の被害って?
水俣病といえば、脳に傷害が起こったり、体に奇形が生じたり、というイメージでしょうか?でも、実際には、感覚がなかったり、視野がとても狭くなったりといろんな症状があるのです。
感覚がないって、例えば食事をしても全く味がわからない、私達のように食事を楽しめない、あるいは体に傷がつくと、痛いですよね、でも水俣病の患者さんの中には、全く痛みを感じなくて、自分の体が一体どうなってるのか、確かめたくて自分の体を切ってみたり、熱湯につけてみたりした患者さんもいるのです。
あげく、外から見たら健康な人と変わらないため、国から金が欲しいだけの偽患者といわれ、地域の中でも偏見の目で見られたり、差別されたりしてきたのです。
3 講師
今回の企画では、本当の被害を原告さんに語っていただくとともに、この被害を放っておいたら法律家ではないと立ち上がった弁護団の中から4人も弁護士が来て、話をしてくれます(こんな豪華キャストはなかなかないですよ)。しかも、行政裁判のメッカ、日本で最強といっても過言ではない、熊本の弁護士達です。
そして、この裁判だけではない、あらゆる行政裁判、集団訴訟に通じる闘い方を教えてくれるかもしれません。
是非、みなさんお話を聞きにきて下さい。あなたが、闘える、勝てる弁護士になれるヒントがあるかもしれませんよ。
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